SEOに関する用語解説【上級編】

SEOに関する用語解説【上級編】

SEO対策を進めていくと、用語はますます増えていきます。知らない用語があっても、すでに知っている知識として会話が進められてしまう場合も多く、質問するのがためらわれてしまう経験もあるのではないでしょうか。

今回は「SEOに関する用語解説【上級編】」として、すでにSEOの基礎知識がある方が実際に対策するときに必要になる必須の用語を選定しました。何気なく使っている言葉の確認にも役立ててください。

 

構造化データ

構造化データは、検索エンジンにコンテンツの内容を正確に理解させるために、「schema.org」で定義されてる属性等を使ってHTMLにマークアップするデータを指します。データを構造化すると、検索エンジンがコンテンツを理解しやすくなるだけでなく、パンくずリストや口コミなどの情報を検索結果に表示できるようになるため、ユーザーが情報を見つけやすくなるなどのメリットがあります。

 

コアウェブバイタル(CWV)

「コアウェブバイタル」は、Googleの評価基準として2021年6月から加わったページエクスペリエンスの指標です。コアウェブバイタルには、ページの表示速度やレイアウトの安定性など3つの指標(LCP・FID・CLS)があり、おもにWeb制作に関する改善が中心となっています。

 

301/302リダイレクト

Webサイトのドメインを変更したり、リニューアルなどでURLを変更したりする場合、301もしくは302リダイレクトを設定します。リダイレクトとは、サイトに訪れたユーザーをあらかじめ用意した別のページに自動的に誘導する仕組みです。

ドメインを変更したり、URLを変更したりするなど、旧URLをもう使用しない場合は、恒久的な移転としてGoogleに認識させるために301リダイレクトを設定します。

302リダイレクトは、将来的に変更したURLを戻す必要がある場合に、一時的な移転としてGoogleに認識させるためのものです。

いずれも、元のページの評価は引き継がれます。

 

noindex/nofollow

noindexは、検索エンジンにページをインデックスさせないためのタグです。重複したコンテンツがある場合やコンテンツが充実していない品質の低いページはSEOに悪影響を与える可能性があるため、noindexを使用して検索を拒否できます。

nofollowは、ページ内のリンクを検索エンジンに巡回させたくない場合に使用するタグです。信頼できないサイトやページへのリンクなどに設定します。

 

canonical(カノニカル)タグ

canonicalタグは、内容の重複しているサイト内の複数ページに評価を分散させないように、正規ページを知らせるためのタグです。

例えば、URLのWWWの有無、PCサイトとスマホサイトなどのように、内容が同じでもURLが異なるページがある場合などにcanonicalタグを使用して、正規ページを検索エンジンに認識してもらいます。

 

hxタグ

hxタグはhタグとも呼ばれます。「h」はheadingの略で、h1~h6の6つの階層を持つ見出しのことです。

hxタグで見出しを作成すると、大見出し、中見出し、小見出しなど、文章の構成を検索エンジンに知らせることができ、検索エンジンからの評価を得やすくなるメリットがあります。

 

Googleペナルティ

Googleが定めるガイドラインに違反した場合に科される罰則を指す言葉です。Googleではペナルティではなく「対策」「対応」と表現しています。

ガイドライン違反と判断されれば、インデックス削除などのSEOに大きなダメージを受けます。

 

サイテーション

サイテーション(citation)は引用や言及の意味を持つ言葉で、SNSや他のサイトで社名やブランド名などが記載されている状態を指します。

サイテーションは検索エンジンからの評価にも影響するため、最近では、SEOでサイテーションに対する対策も必要になってきています。

 

SERPs

SERPsは「Search Engine Result Pages」の略で、「サープス」と呼ばれ、の検索結果を表示するページを指します。

SERPs画面は「SEO自然検索」と「リスティング広告」で構成されています。SEO対策では、このSERPsに上位表示されるための対策であり、頻出の用語です。

 

コンテンツSEO

コンテンツSEOは、検索ユーザーに役立つコンテンツを提供することで上位表示を目指すSEOの手法です。Webサイトに良質なコンテンツを継続的にアップすることで、検索エンジンに評価されやすくなり、自然検索によるWebサイト流入を増加させることができます。

 

ピラーページ

ピラーという言葉は「柱」の意味があり、ピラーページはサイト内の複数のコンテンツ内容をまとめページを指します。また、ピラーページを柱にしてより具体的なコンテンツ内容を掘り下げていくページを複数作成してピラーページとリンクでつなげることをピラーページ構成と呼びます。

例えば、「不動産」というキーワードで不動産に関して説明した広く浅いコンテンツを作成して、別に「不動産 購入」「不動産 売却」「不動産 選び方」「不動産 購入 失敗例」「不動産 売却失敗例」など、具体的なコンテンツを作成して、各コンテンツをリンクでつなげる構成です。

検索エンジンからの評価を高めるための手法のひとつです。

 

Google PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)

Googleが提供するページの読み込み速度を分析できるツールです。ツールは無料で利用でき、PCとスマホでの読み込み速度の評価を確認できます。

ページの読み込みスピードは、Googleからの評価に大きく影響を与えるため、このツールを使ってページの読み込みスピード改善することも重要なSEO対策のひとつです。

 

まとめ

SEO対策に関わっている方に向けて、対策に必須の用語や正しく理解しておきたい用語について解説しました。検索エンジンの評価方法は更新され、新しい用語も増えていきます。必須の用語をしっかりと身につけて、新しい情報に対応できるようにしましょう。

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